通関士とは申告・検査・関税納付・許可といった通関手続きを輸出入者に代わって行う、貿易のスペシャリストのことです。
通関士は、独立開業できる資格とは異なり、通関業者に属し原則として通関業務を行う営業所がその活躍の場となります。
通関士の業務は、そのほとんどが倉庫業や旅行代理店貨物部門、運送会社、航空会社などとの兼業で、メーカーから依頼されて輸出入を代行したり、輸入コンサルタン トとして総合的なアドバイスまで行います。
[通関士の受験資格]
年齢・学歴・国籍など一切関係なく、どなたでも受験できます。
[試験概要]
(試験実施)
試験は年1回、例年10月上旬
(試験内容)
【通関業務】(45分)択一式(10問)・空欄記述式(2問)
【関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法】(105分)択一式(20問)・空欄記述式(5問)
【通関書類の作成要領その他通関手続きの実務】(90分)
択一式、計算式(合計10問)・通関書類(輸出入申告書の作成2問)